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大きな夢を汚す人間には近づくな。たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。真に偉大な人間は自分にも成功できる思わせてくれる。

by マーク・トウェーン

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エンターテイメントライセンシング その7
2002年3月 7日(水曜日) : : コメント数(0)

ちょっと遅くなったけど、エンターテイメントライセンシングの続きを書こう。本日のゲストスピーカーはJay RothさんとRusell Binderさん。ジェイさんとラッセルさんは共に、漫画やアニメーションのライセンシング業務を行うライセンシングエージェント『J.A.Roth & Associates.inc』にて活躍中。

それにしてもアメリカのエンターテイメント業界には、本当に○○エージェントってのが多いね。このライセンシング業界においても、それは同様のようさ。ライセンシングエージェント、マニュファクチャーエージェント、…。ライセンシング・エージェントとライセンシング・コンサルタントってのがあるけど、恐らく、エージェントは完全なアウトソーシング業務で、コンサルタントはブレーン的な相談役と言った所なのかな?

日本よりも産業的規模の大きいアメリカのエンターテイメント業界では、その業務が細分化、専門化しているね。簡単に思いつくものとして、プロデューサーと社長はもちろん別だし、マーケッターとプロデューサーも同一人物であるってことはまずない。仲間達その1人1人は自分が強い分野を持って、その分野で力を発揮する。そのような状況の中では、その分野で右に出るものなしっていうエキスパートが続々と出てくるんだろうね。

さらに、アメリカ人に特に多い『自由を求める精神』と、より素晴らしい物・環境・お金を求め続ける『ハングリー精神』。そしてアントレプレナー達に優しい環境。エキスパート達は、自分の武器を持っているが故に、自分個人と言うブランドで人生を歩いていける。大会社というブランドがあって初めて職業的な価値を持つ人達とは一線を規すわけだ。

企業もアウトソーシングをする事によって、自社で社員を抱える必要がなくなるね。アウトソーシングによって頼む人達は、もちろん社内の人達とは比べようもないお金を要求してくるわけだけど、彼等の持つ才能・技術・経験は素晴らしいものだし、企業人としてでは作り得ない『彼等が特有に持つ業界内の情報や人脈』は多額のお金を払うに値する価値のある物だね。

また、社員として抱える必要がないわけだから固定給を支払わなくてもいいわけだ。保険や手当てと言った社員に対して決まって払い続けなければならない物も必要なくなる。必要な時にだけエキスパートに頼めば言い訳だから、効率もいいってわけだ。実写映画の製作において、ほとんどのクルーがフリーランスであり、つまりはアウトソーシングとして依頼されているのも、こういった理由があるからだろね。

今回彼等が話してくれたのも、そういう強みを生かした情報や、経験の中から出てくるライセンシングエージェントとしての役割でした。ただ、大して目新しい物もなく、ここで書くには値しないので省略さ。ま、居眠りしちゃったから当たり前だろうけど…。

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